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ハッピーライフケア本舗代表が日々感じることを綴っています

2022/04/30
【便利屋作業事例】家庭ごみの自己搬入サポート  
こんにちは。
はっぴーでりっちの佐藤です。

今回ご紹介するのは、
実家に溜まってしまった
まだ使えるけど使わないモノを
片づけるお手伝いです。

北海道札幌市手稲区の一軒家に
伺ってきました。

家族が独立して、
空き部屋になったところに
あまり使わないものを置いていくと、
気づいたら、けっこうな量になっていて
困っているご様子でした。


自分の実家もそうでした。

自分が使っていた部屋には、
小学生時代の美術で創った作品とか、
教科書とか、写真とか、
懐かしいゲーム類、
壊れたミニコンポ、
学習机などなど。。。

たくさんものを置きっぱなしにして、
実家を引き払うときに、
吟味する時間もあまりなく、
全捨てしちゃいました。


今回の依頼者さんは、
ご自身で軽トラックを運転して、
札幌市西区にある発寒清掃工場に持ち込むとのことでしたので、
トラックへの積み込みまでをお手伝いしました。

2階のお部屋にあるものの中から、
使わないもの、壊れているものを優先して、
軽トラックに積み込めるだけ積み込んでいきます。


【作業前】




【作業後】



床が見えるようになりましたね。

まだまだ処分するものはあるそうですが、
あとはご自身で少しずつ処分していくとのことでした。







モノを捨てることに抵抗がある気持ちも
とってもわかります。
まだ使えるなら、誰かに使ってほしいです。

でも、それを優先して、
片づけるのを先延ばしにしてしまうと、
今の自分の暮らしを快適にできません。

まずは、
『お役目を終えた品々を捨てる。』
と、決めるところから
始めてみてはいかがでしょうか?






2022/04/29
【便利屋作業事例】生前整理のお手伝い(粗大ごみ搬出)  
こんにちは。
はっぴーでりっちの佐藤です。


先日、訪問介護のお仕事をしているお友達から
ご連絡をいただきました。

訪問先の方がいろいろ整理したいから
相談に乗ってほしいとのことでしたので、
札幌市白石区のお宅に伺いました。


親子ふたり暮らしのお宅で、
男手がいないとのこと。

当初はお見積りだけの予定でしたが、
車庫内の不用品を伺っているうちに、
分別作業を始める流れになって、
一部片付けも実施しました。

長く暮らしている中で、
処分に困っていた粗大ごみの処分ですが、
札幌市の大型ごみ回収(有料)を
今回は利用しました。

参考)札幌市ホームページ


札幌市のホームページ内にも書かれていますが、
だいたいの流れは以下の通りです。

  1. 大型ごみ収集センターに電話する
       011-281-8153
     【受付時間】9時00分~16時30分
      ※年末年始を除き、毎日受け付けております。

  2. 処分したい家具の種類、サイズを伝える

  3. 収集センターさんから処分料金と4ケタの数字を教えてもらう

  4. 処分料金相当の大型ごみ処理手数料シールを買う。

  5. 予約日の当日朝8時30分までに搬出しておき、
    各ゴミに処分料金相当の手数料シールを貼る(4ケタの予約番号を記入)







今回は、自宅敷地内に搬出までの対応ということで、
後で処分費が分かるように、
通し番号を書く家具に書いておきました。

お客様に確認し、
大型ごみ回収の予約電話もその場で代行し、
あとの作業(大型ごみ処分料シールの購入、
予約番号の記入、貼り付け)は、
ヘルパーの友人に引き継ぎました。



いつも感じることですが、
不用品を片付けると、
空気が澄んできます。

モノに溜まったエネルギーが浄化されるのと、
ずっと気になっていたものを片付けられた気持ちの整理と
両方の効果なのでしょうね。

すがすがしい気持ちを体験できて、
いつも嬉しいです。

また後日、このお宅へ伺って、

ほかの作業もさせていただく予定です。


2022/03/15
【作業事例】生活保護受給者さん家財道具搬出作業  
こんにちは。
はっぴーでりっちの佐藤です。

今回は、
札幌市内のグループホームを運営する会社さんからの依頼で
生活保護受給者さんの家財道具搬出作業を行いましたので、
そのご報告です。

約15年間一人暮らしをされていた男性ですが、
心の病を患いながらの一人暮らしは困難だと
お医者さんからの診断が出て、
依頼主のグループホームさんへ転居することが決まりました。

健康上の理由での転居で、
また、ご自身での片づけが困難であると
行政側で判断された場合、
家財道具搬出作業を業者に依頼することができます。

今回ご依頼いただいた会社さんが
弊社含め3社の見積を行政担当者さんに提出、
その結果、作業を受託することができました。

間取りは1DKです。

ご自身での片づけができなくなって
それなりに月日が経っているのでしょう。
ごみが床に散乱していました。


この状況になるまで一人で耐えてこられたことを思うと、
言葉に詰まるといいますか、
なんとも表現しづらい気持ちになります。

外では【ちゃんとした人】を演じようとして、
家では疲れてしまい、自分の住む環境を整えることができず、
自己肯定感も低くなっていってしまう。
こうなってくると、心の病への影響も良くありません。

片づけられなくて悩んでいる人は、
本当に気軽な気持ちで相談してください。
周囲で助けてくれる人は必ずいますから。



この方のお部屋はこんな感じでした。
幸い、生ごみはなかったので作業しやすかったです。




喫煙される方なのですが、
タバコの吸い殻も、
使い終わったライターも絨毯の上に
散らかったままでした。




これらのゴミも含めて、
仕分けをしながら搬出準備を進めます。



スプレー缶、ライター、乾電池は分別して
ひとつにまとめます。





ほかのゴミと家財は、すべて処分とのことでしたので、
袋詰めをして搬出しやすいようにまとめます。







ごみをまとめたら、
ゴミ収集車が来る時間までに
アパートの外へ搬出します。





生活保護受給者さんの家財道具搬出作業の場合は、
札幌市環境事業公社さんへのゴミ収集依頼を
区役所の担当者さんが手配してくださるので、
集荷を待ちます。









ごみの搬出が完了した後は、
部屋の掃除機掛けをして、
完了です。

【DKのビフォーアフター】


【居室のビフォーアフター】




※今回のご依頼では退去前の清掃は不要とのことでした。
 長く住まわれているのと、たばこのヤニが壁紙に染みついているので
 じゅうたんも壁紙もリフォームする可能性が高いためです。



このような感じで、
ご自分では対処しきれないお困りごとがありましたら、
お気軽にご相談ください。


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