今回、
洞爺湖在住の
にお会いすることができました。

陽介さんも、潤さんも、
洞爺湖岩屋の杜を訪ねるのを
すごく楽しみにしてくださっていたそうで、
おふたりの『楽しい!』っていう空気が
どんどん土地にも伝わっているようでした。
陽介さんは画家ですが、
農業や狩猟もされていて、
自給自足のことにもとても詳しくて、
動物の足跡から、
この杜で暮らす生き物のことを
たくさん教わりました。
潤さんは植物に詳しいようで、
立ち枯れた雑草を観察して、
『これ、よもぎです~(嬉)』
とか、
『どくだみ生えてるんですか!?やったー』
とか、
静かにコーフンされていましたw
葉が落ちて、雪が少し積もった杜は、
今まで気づかなかった魅力をたくさん知ることができました。
雪の上の足跡から、
シカ、キツネ、ウサギ、タヌキ、リス、野ネズミなど
たくさんの生き物が暮らしているということ。
立ち枯れた木々を取り払うことで、
空気の流れが良くなる可能性が分かったこと。
この場所を整えることで、
学ばせていただけることがたくさんあることが分かりました。
私がこの土地のごみを片付けて、
ここで暮らす生き物にお返ししたいこと。
整え終わったら、
ちょっとお借りして、
自然を感じる場所にしたいこと。
井戸を再生させていきたいこと。
いずれ畑もやっていきたいこと。
そんな話題にもなり、
とっても共感してくれて、
私も嬉しくなっちゃいました。
気づけば、あっという間に2時間が経っていて、
それでも話が尽きなくて、
ランチもご一緒させていただきました。
来年は、
片付けも楽しみながら、
井戸の再生もやれるくらい、
この場所をたくさん訪ねます。
今年もこの土地で
遊ばせていただいて、
ありがとうございました。