あなたは、
壊れたけれど、愛着のあるものって
どうしてますか?
私の場合は、
『直して使う』
か、
『気持ちの整理をつけて、手放す』
のどちらかにしたいなって
思っています。
現実は、
なかなかそうもいかず。。。
その、
壊れたけれど愛着のあるもの
のひとつに、
草履がありました。
一般社団法人Sangoさんで
滞在していたときに買わせていただいたもので、
室内履きで愛用していたのですが、
鼻緒がちぎれそうになって、履くのをやめていました。
多分、半年以上放置していて、
先日片付けをしていて押し入れから出てきたんです。
鼻緒以外は、本当にまだまだ丈夫で、
かといって、自分では直せそうにない。
室内履きで使っていたから、
ソールはほぼ新品みたいな感じ。
なので、
製造元の草履やさんに問い合わせをしてみました。
写真をお送りして、
直る可能性があるとのことだったので、
お送りして数日後。
きれいに修理されて、帰ってきました。
修理してくださった方々のお心遣いも感じて、
とっても嬉しかったです。
こうやって、
自分の心残りをひとつずつ終わらせていく。
自分が心地よいと感じるものを愛用する。
ひとつひとつの選び方で
自分へさせてあげることが
まだまだたくさんあるなって思いました。
日々、時間に追われていると、
生活のことが、
作業になりがちだったなぁっていうお話です。
今朝、
お風呂に入って、
身体を洗っていたときのことです。
身体に感謝しながら、
身体を洗うっていうことを
今までやってこなかったことに気づきました。
それこそ、流れ作業みたいにしか、
洗ってこなかった。
車を洗うときとか、
(洗車機にお任せですが)
『いつもありがとねー』
とか、気持ちを込めているのに、
自分の身体に、
そんな風にやってこなかったなぁって
改めて思ったんです。
『身体は魂の乗り物』
とか、
『身体は借り物』
とか、
今まで話を聴いたことはあったのに、
それが腑に落ちていなかったわけです(苦笑)
なんとなく、こなしている。
料理も、
洗濯も、
掃除も、
想いをこめず、作業になってました。
家事だけじゃなくて、
身体をメンテナンスすることも
ちゃんと感謝して、
続けていなかったなぁって。
今まで何を学んできたんだ?
っていうくらい恥ずかしい告白ですが、
気づいたところから、
また意識して続けていけばいいですよね。
そんなことに気づかせてもらったからか、
身体に感謝する気持ちが沸き上がったからか、
今日の風呂上りは、
なんだかいつもより温まりました。
日々の暮らしを丁寧に、
気づいたところから再スタートしていきます。
◆今日のごきげんなことシェア
自家製ベーコンのベーコンエッグ、
素材の味って感じがして、
しみじみ美味しかったです。
ハッピーライフケア本舗(札幌・江別エリアの便利屋)
自分と暮らしを整えて毎日をごきげんにするお店です。
電話番号:080-4044-1041
所在地 : 北海道江別市(最寄り駅:JR大麻駅) サロン情報はこちら