こんにちは。
はっぴーでりっちの佐藤です。
うちで育てているさつまいもたち。
とってもスクスクと育っています。
草刈りや草むしりの依頼があったとき、
自宅の草刈りをするときもそうなのですが、
必ず行っていることが2つあります。
普通の業者さんでは、
あまりやらないことかもしれないのですが、
私にとってはスタンダードで、
これをするのとしないのとでは、
作業終了時のスッキリ具合が違います。
あと、私が元気なまま作業できちゃいます。
誰でもできることですし、
お掃除のときにも応用できますので、
今日はそのことについて書きますね。
草刈りをするってことは、
伸びている草にとっては迷惑な話で(笑)
でも、だからといって伸び放題にもできないですよね。
私のイメージでは、
草刈りは、美容院で髪を整える感じ。
土地を整えて、
そこで暮らす人の気持ちを整える作業です。
なので、作業開始時には、お祈りをしています。
目をつぶって、土地に語り掛けます。
『今日は、これからか〇〇様の土地を草刈りします。
〇〇様とここに暮らす方が気持ちよく暮らせるように、
整えさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
ここに暮らす虫さんたち、安全な場所に避難してくださいね。』
。。。人間目線だけではなく、
そこで暮らす生き物へ語り掛けるイメージです。
これをやらずに、いきなり草刈りするのは、
自分の暮らしている家の隣で、
いきなり工事が始まって騒音に悩まされるようなもの。
虫刺されも減るし、
飛んでくる蜂も減るので、
けっこう伝わっているんじゃないかなって
感じています。
草むしりをするくせに、
『戦わない』っていう言葉が
ピンとこないかもしれませんね。
でも、『戦わない』んです。
お客様のご要望で、唯一引き受けないのは、
【除草剤の散布】です。
草にも役割があって、
命がそこにあるんだと思います。
だから、
根絶やしにすることはしません。
私は貸農園で野菜も栽培していますが、
雑草がある程度あったほうが、
夜露を受けて水枯れが起こりにくいんです。
コツ1つ目で、
土地へお祈りをしたうえで、
草を抜く時にも、
怒りに任せて引っこ抜くようなことは
しないほうが、
お互いのために良い感じがします。
根っこが残っていれば、
また子孫が残ります。
なので、
土地とのコミュニケーションだと思って、
定期的に草むしりをすると
いいかもしれませんね。
そんなことを踏まえつつ、
先日の作業写真を掲載しますね。
賃貸物件の管理人さんからのご依頼で、
草むしりをしてきました。
スギナが多くてお困りの様子でしたが、
楽しく作業させていただきました。
【作業前】

【作業後】
S様、ありがとうございました。