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沖縄巡礼の旅(その4)

鳥さんの食事風景です
こんにちは。
はっぴーでりっちの佐藤です。

2022年2月6日から8日まで
日本最西端の島、沖縄県与那国島に行ってきました。

その時の記録を綴っています。

過去記事はこちら沖縄巡礼の旅(その2)
沖縄巡礼の旅(その3)



2日目。
食事のあと、島内を回っていたときのことです。

ガイド役のモコさんとユリさんに、
他界した父をはじめ、ご先祖様たちが
降りてきてくださいました。

モコさんは、
沖縄の方言で『ムンナラシ』という、
物事を伝えなおす役割の人。
ユリさんも同じ役目を担当していると
私は感じました。

この世に未練がある魂を浄化し、
光へ還すお仕事です。

(このドラマの主人公も同じ役割をしています。)
↓↓↓↓↓
※海外ドラマです。動画配信サイトでも見れます




〜父(伝え役:ユリさん)とモコさんの会話〜

『自分のやることに精一杯だった。

 ほかの人と一緒じゃないとダメな人間だと思って
 自分を責めていた。

 素直に、
 「自分のことしか出来ないんだ、僕は!」
 と家族に伝えていればよかったんだ。

 やればできるのに、
やって来なかったことを後悔している。
人と比較する癖があった。
自分が何点なのかばかり見ていた。

やりたいことも、
やりたくないことも
分からなかった。

分からないなら、
「分からない。」と
相談すればよかっただけなのに。

自分が正しいと思うことがあれば、
やってみればいい。
間違っていたら、やめればいい。

そのことに、
今教えてもらって、
よかった。

ありがとうございます。』


おふたりの会話を聴きながら、
自分も父と同じことをしてきたことに
気づきました。

私が気づけたことで、
父をはじめご先祖様も
光に還ることができました。

こうやって継承されたことを
自分の代で終わらせて、
自分を生きるために
与那国島に来たんだと感じました。


『巡礼の旅は自立だよ。』


モコさんが伝えてくれた言葉。

親に甘え、
友人に甘え、
会社に甘え、
社会に甘え、
自立していなかったこと。

そのことに気づいたことで
過去を乗り越えることができる。

そんな体験でした。


 ハッピーライフケア本舗(札幌・江別エリアの便利屋) 

自分と暮らしを整えて毎日をごきげんにするお店です。

電話番号:080-4044-1041



所在地 : 北海道江別市(最寄り駅:JR大麻駅)  サロン情報はこちら